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ピアノの調律

今朝はピアノ調律師と約束がありました。長い付き合いのグレゴリー君です。最後に調律に来てもらってから連絡が途絶えていたので、今回は別のジョーカーを用意してあったのですが、ぎりぎりセーフで連絡が入り、彼に来てくれるように依頼しました。

今回開発した新人の調律師とは連絡を保ちたいと思っていますが、古い知り合いと再会するのは嬉しい限りでした。前回から3年近く経過していましたが、その間いろいろあったそうです。

特にショッキングなニュースとしては、指を切断する事故があったことです。何処か猪突猛進の彼は、波乱万丈の人生を送っています。プレキシグラス製のグランピアノなど、素晴らしいアイデアを追いかけて起業して破産。勿論のことながら借金を抱えて苦労したり、本来の職業とは無関係な土木・左官業で食いつないだりしていました。

工事関係の仕事はリスクを伴います。ある日機械に指を挟まれて先端をちょん切られてしまったそうです。

それが2年前のことだと言うので、最後に我が家に来たのは、少なくとも3年前になると計算しました。昔の興奮気味の青年は今何処です。老眼鏡を必要とする年になっていました。

共通の知り合いの話をしていて、昔調律に来てくれたことのある女性の噂話をしたら、なんと彼女が昨年の夏に心筋梗塞で亡くなっていると教えてくれました。

彼も彼女も、モンペリエっ子の目から見れば「若い子たち」なので、余計に驚きました。往年53歳。それも女性の心筋梗塞です。

儚いなと思わずにいられません。グレゴリー君も安定した経済生活を送っているようには見えなかったので、何時も自分で災難を招くタイプの友人として心配のタネになっています。

それにしても 指切断の話はショックでした。ちゃんと手術してもらえて、一応指は元通りに見えますが、神経が切断された後のリハビリは大変みたいです。私生活ではギター奏者。主な職業はピアノ調律となると、指は大切過ぎます。

雨降りの一日だったので、余計に考え込んでしまいました。用心深いシニアとして頑張らなければ、と再度肝に銘じました(汗)。

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