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ジャン・ポール・ゴーティエの世界

今晩はジャン・ポール・ゴーティエが自身の創作活動40周年を祝って開催したショーのビデオを見ています。多数のスターを着飾った人ですが、確かにユニークなヴィジョンをプレタポルテの世界に投入したと思います。

子供時代に、男の子だから人形を貰えなくて、熊の縫い包みに衣装を作っていたとか。三つ子の魂は立派に成長して実り、独自な流派を形成しました。昔は女性がオブジェでしたが、今日は男もオブジェとして着飾られて行進しています。女性にも強いパーソナリティがあると意識して、バランスを立て直したと言っていました。

ショーに招待されている歌手やコメディアンが歌いながらショーに弾みをつけ、アーカイブの写真を見る場面もあれば、新しい衣装の紹介もありで、フォリー・ベルジェールの舞台は真に賑やかです。

それを見ながら思うのは、ますますホモが増え、トランスジェンダーらしき人も姿を現していると言う事です。全く非難している訳ではありません。現実を見つめると、そうなるだけです。

大体、カフェとかレストランのテラスの前を通ると、昔のような男女のカップルは少なくなりました。シニア世代を除くと、男男/女女の組み合わせの方が目立ちます。

そのような世界の移り変わりを象徴するようなショーでした。でも、退廃的だなんて思わないで下さいね。タブーを乗り越えて解放され、超幸せそうに見える陽気なゴーティエ氏です。

やっと自由にお人形さんごっこ出来るようになって嬉しくて仕方ない... その気持ち分かります。
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