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水没した村の教会

久し振りに紀行文のジャンルに入れて見ましたが、音楽研修終了後の帰途に、セール・ポンソンと言う堰止湖の見物に行って来ました。デュランス川とその支流の水を堰き止めて作られた人造湖でありながら、南アルプスの山中にあると、格好良いことこの上無しです。

写真は今のところ2枚しか準備してありませんが、両方とも象徴的な風景を捉えています。以前キャンピング・カーで旅行した時に見損なったものなのです。止まれる場所を注意深く探す主人が相手だと、「ここ、止まって!」などと直前に言っても駄目。既に通り越していました!

その悔いを贖うためのドライブと言っても、それほど大袈裟ではないと思います。本当に見たかったので、今回見られて嬉しかったのは、まず水没した村の面影を残している教会の姿です。その周りに以前は多くの人が生きていたのだと思うと感慨深いものがあります。

Serre-Ponçon

こちらは「Demoiselles Coiffées帽子を被ったお嬢様たち」と呼ばれる、浸食によって形成された石像群です。自然の成す業として、とても興味深く観察して来ました。時々石が崩れ落ちて来ることもあるそうですが、常に進展し続けている地球の自然アートに見惚れました。

Demoiselles coiffées

生憎にも、この日のお天気は今一でしたが、9日間、雨が降ることがあっても、一度も傘を差す必要の無い日々を過ごせただけで満足しています。練習中に降った雨は涼しさをもたらし、常に快適な気候を楽しめだけで大満足です。

最高の贅沢は山地の空気ですね。低地の生活で消耗した内部のバッテリーが充電されていくのを感じました!おまけに長年の欲求不満の解消も出来ました。
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