理由なき反抗
未だに幻のスターとして愛されている理由が分るような気がします。誰のこと。勿論ジェームス・ディーンです。先週フランスの文化テレビ局と言えるアルテが久々に「理由なき反抗」を放送してくれました。多分年を感じるのではと危惧しながら見始めたのですが、さすが永遠の名作と脱帽しました。テーマそのものさえ今でも古びていません。共演者にも好感が持てました。
当時はチキン・ゲームでしたが、今ではマフラーがその代わりに使われたり、ガスボンとかもあるそうですね。時と所変われど、若者の心の中には常に何かを証明する必要が生まれるようです。映画のテーマには弱化する父親の存在感がライトモチーフとしてあります。現代日本でも骨抜きにされていくお父様多いのではないかと推察していますが、この映画を見て、子供の均衡のとれた発育には父親の権威が必要だとつくづく思う機会になりました。ファザコンの私らしい観察と幼馴染のネコさんに言われそうですが、これは私の信念になっているほどです。父親無しで子供を健やかに育てられると誤解している母系社会の継承者たちに分ってもらいたいのは、例えば将来自分自身父親になるべき身の息子に、父親とは何をしても所詮駄目な存在だと思い込ませるのはどうでしょうね。
この遣る瀬無い思いを巧みに表現しているのは、父親が身に着けた滑稽なエプロンを捥ぎ取る反抗児ディーンです。我武者羅になってしがみついてくれるだけ有難いと思う父親が多いのではないかと思います。大部分は無視されたままで終るのではないでしょうか。清教徒らしく羞恥心に満ち、成長する娘ジュディを突き放す父親のイメージもよく分るような気がします。瑞々しいナタリー・ウッドの演技がとても快いです。我が父を振り返ると、逆に女性的な魅力について助言してくれたような気がします。運が良かったなと思うのは、お洒落したくなる年頃の私に向かって、化粧するな、派手な格好するなとか否定的に話すのではなく、こうするともっと綺麗になるよと言える父親であったことです。余所のお父さんにも真似してもらいたいですね。
当時はチキン・ゲームでしたが、今ではマフラーがその代わりに使われたり、ガスボンとかもあるそうですね。時と所変われど、若者の心の中には常に何かを証明する必要が生まれるようです。映画のテーマには弱化する父親の存在感がライトモチーフとしてあります。現代日本でも骨抜きにされていくお父様多いのではないかと推察していますが、この映画を見て、子供の均衡のとれた発育には父親の権威が必要だとつくづく思う機会になりました。ファザコンの私らしい観察と幼馴染のネコさんに言われそうですが、これは私の信念になっているほどです。父親無しで子供を健やかに育てられると誤解している母系社会の継承者たちに分ってもらいたいのは、例えば将来自分自身父親になるべき身の息子に、父親とは何をしても所詮駄目な存在だと思い込ませるのはどうでしょうね。
この遣る瀬無い思いを巧みに表現しているのは、父親が身に着けた滑稽なエプロンを捥ぎ取る反抗児ディーンです。我武者羅になってしがみついてくれるだけ有難いと思う父親が多いのではないかと思います。大部分は無視されたままで終るのではないでしょうか。清教徒らしく羞恥心に満ち、成長する娘ジュディを突き放す父親のイメージもよく分るような気がします。瑞々しいナタリー・ウッドの演技がとても快いです。我が父を振り返ると、逆に女性的な魅力について助言してくれたような気がします。運が良かったなと思うのは、お洒落したくなる年頃の私に向かって、化粧するな、派手な格好するなとか否定的に話すのではなく、こうするともっと綺麗になるよと言える父親であったことです。余所のお父さんにも真似してもらいたいですね。
コメント
コメントの投稿
« ゾロの伝説 l Home l アートの好きな町 »


