FC2ブログ

火事の後始末

水曜日に起きた火事のせいで、階段はものすごく臭くてなりません。家の中に匂いが入り込まないように、台所の密閉されていない窓はガムテープを貼って保護しました。

大きな扇風機を屋根裏から引っぱり出して階段に備え付け、頻繁に換気するようにしています。はかない努力ですが、おかげで室内の空気はほとんど健全になりました!階段の匂いは燃えたアパートの中味を排出すれば終わりになるのか疑問ですが、専門家の技能に期待しています。

古い建物は普請も昔風なので石が多いけれど、内装はと言うと、普通のアパートと同じことです。ペンキ、壁紙など近代的な外装材が使われています。昨日保険会社が派遣した専門家による鑑定がありました。

その後汚染除去を専門とする企業が見積もりを作るために点検しに来ました。この企業は借家人の保険が派遣したもので、家具と持ち物に関して清掃担当します。共有部分に関しては、別の汚染除去を担当する企業が月曜日に来て見積もりを作ります。これは階段とアパート内の壁を清掃します。

フランスの保険は分担がはっきりしていて、不動産と持ち物の区分をし、借家人は自分の所有物と第三者に対する被害をカバーする保険に加入するだけです。持ち主が合同で加入する建物にかける保険が統括して管理することになりますが、誰の責任であるか判断し、保険会社の財政的な負担が決まります。

今回は借家人の全面的な責任だと判断された筈なので、そちらの保険会社が資金負担することになると思います。

月曜日に見積もりを作成しに来ると言いましたが、それが保険屋の承認を得て実行されるのにどのくらい時間がかかるのか分かりません。どのように掃除されるのか?具体的に水の供給をどうするのか?清掃人の傍に居て面倒を見なければならないとすると時間のロスは誰が弁償してくれるのか?

本当に傍迷惑な災害ですよね。借家人は新しい住居に入れば煙の匂いに悩まされることなく新生活に入れますが、鼻が超敏感なモンペリエっ子はしばらく悩まされそうです。