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カンヌの強盗

最近のカンヌは押し入り強盗の襲撃の的になっています。クロワゼット大通りのカールトン・ホテルで、とてつもない価値のダイアモンドが、マスクをつけたたった1人の悪漢によっていとも簡単に盗まれたのは日曜日のことでしたが、それに続いて本日水曜日にはクロノメトリーと言うブティックで高級時計が盗まれました。

手榴弾と拳銃を持って脅した強盗は2人組みだったようですが、こちらの店は今回が初めてではありません。今年の2月に襲われた時は150個の高級時計が盗まれ、被害総額は百万ユーロに上るそうです。

カンヌ映画祭の最中にあった盗難も忘れられません。やはりお金の匂いがする町は悪漢を惹きつけるのでしょうね。どうせ盗むなら大金持ちを対象にするほうが良いと言えなくもありません。友人の一人が首につけていた金のチェーンをもぎ取られてショックを受けていましたが、そのように破廉恥な盗みより若干ましなように見えます。

とは言え、これほど攻撃性が激化する裏にある経済危機が気になります。泥棒の一人が経済的破綻が無ければこんなことしないのにと弁解していたとか聞きましたが、それが本当なら社会問題ですね。

全て値上がりする中、今日はバーゲンの残り物を更に安くする特売が始まったので、前から欲しかったドレスを60パーセント引きでゲットしてきました。1日違いで20パーセント違うなら辛抱する価値あり、と真面目に考える小市民は盗難額の競り上げに怯まず、小さい倹約に大喜びしています。