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オカメインコのイポリット君

今日は日曜日なので久し振りに船に行くことにしましたが、特別長居する気も無かったので、その足でジャルディランドと言う園芸用品や鉢植え、ペット及びその必需品を売る店に寄りました。下心があったのは確かでしたが、特別なにかを買う意思はありませんでした。

欲しいものが欲しい日ってありますよね。本当に欲しいものには手が届かないので、その代わりになにか手に入れたいなと思う時、普通ならスーパーなどの食品・ワイン・リキュール売り場かなにかで胡散晴らしするのですが、今日は以前から燃え上がっている隠れた欲望が姿を現していました。

漠然とした欲望ですが、オカメインコと友達になりたくて仕方ありません。賢そうな顔を見ていると、静かで優しい仲間になってもらえそうな気がします。それで何度か上記の店に足を運び、何羽か見ていたのですが、全く関係が打ち立てられないような気がしていました。

同じケージに何羽かいると、手乗りするように育てられている鳥でさえ、なんとなく素っ気無いのです。鳥同士でいることに満足している感じで、こちらの存在には目もくれません。買うつもりで見に行ったことがありますが、決心がつきませんでした。

今日は全く感じが違っていました。10月中旬だったような気がしますが、3羽到着していた内の2羽はいなくなり、オスらしい1羽が残っていました。私が近寄って指を檻の中に入れると遊びたがる様子でした。時には痛いほど噛むのですが、意地悪でそうしていると言うより、相手になって欲しいように見えました。

店の中には成長してしまい商品価値の薄れたウサギの安売りもあり、胸が痛みましたが、このオカメインコも同じ例に入るらしく、売りに出された当時と比べると30パーセントくらいの値下げになっていました。動物の世界では、その点気が滅入るほど下落があるのですね。人間も同じことと知っていますが、羞恥心がその表示をあいまいにしているようです。

鳥の態度を見ていて決心がつきました。ウサギはもう係わりたくないと決めて4年経過していますが、鳥との付き合いはピッコロで試して以来、本当の飼い鳥がいてもいいなと思うようになりました。檻に生きる為に生まれた鳥なら、自由を奪うと言うようなジレンマ無しで一緒に生きることが出来そうです。

そんな訳で、本日はオカメインコのイポリット君(Hippolyte日本語の発音はヒッポリュトス)が我が家の一員になりました。今年はエッチで始まる名前と言うので、勝手に主人が決めた名前ですが、意味はともかく、音は結構似合っているみたいです。