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デジタル化の波紋

我が家は2年前のクリスマスにテレビの音響設備をホーム・シアターにしました。フランスではホーム・シネマと呼んでいるものですが、要するにスピーカーを5+1個付けて、あちこちから音が響くようにしたものです。

前から持っていたアナログのスピーカーも2個使うことにしたので、総計7+1と言う贅沢さですが、DVDを見る時を除くと無用の長物になっていました。大体7+1の音源はほとんど存在しない状態だからです。唯一の例としてHell Boyがあると聞いて、試験のためにそのDVDを購入したのですが、最後まで監視しなかったせいか、7個が使われていると実証できませんでした。

一般的にはそのような状況でしたが、購入した直後はテレビでもドルビー5+1で放送されることがあったので、それなりの満足感はありました。ところがある日突然にドルビーが無くなってしまい残念に思っていたのですが、昨日のデジタル化に伴い、HDテレビではドルビーになりました。

音にうるさい主人は、早速薀蓄を傾け始め、テレビの直ぐ裏に置いてあるスピーカーを良質なアナログのモデルに換えるべきだと言い張っています。アナウンサーが一人で喋る時は、音が主にそのスピーカーから流れるらしいのですが、デジタルのモデルでは音質が良くないと言うのです。

2009年12月13日と31日の記事で話題にしたのでご覧下さい。
デノンとカバス
ホーム・シアターの結末

これらの記事を読むとある程度分かると思いますが、やはり一目瞭然なのはデジタル・スピーカーのサイズです。写真でも分かるようにデザインはスマートでも、やはり音質は今一です。直径10センチちょっとの玉でもって本物のスピーカーと同じ効果が得られる筈はありません。

しかし,,,ですね。場所の問題に変わりありません。従来のスピーカーは嵩張るので箱に圧迫されるような気がします。既に古いアナログのがテレビの傍に戻り、あのスマートな感じが消え失せているので、それにもう一個箱を加えるとなると、うーむ!ですね。