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いよいよ出発

フランスの学校の休暇は、混雑を避けるために3つのグループに分けられています。明日からA区域がヴァカンスに入ります。Aに入るのは、カーン、クレルモンフェラン、グルノーブル、リヨン、ナンシー・メッツ、ナント、レンヌ、ツールーズの学区ですが、モンペリエもAです。先発のBグループは先週から既にヴァカンス中です。Cに入るボルドー、クレテイユ、パリ、ヴェルサイユは来週末に予定されています。それぞれ2週間づつとるので、2つのグループが同時にヴァカンスになる週もありますが、それほど問題ないようです。

このようにして上手く配分しているにも拘わらず、やはり週末のすれ違いの際に、ある程度混雑します。と言うのは全員同じ欲望を持っているからでしょう。行き先は太陽の照っているところが主なのです。最後のスキーを楽しむ人もいますが、主流は海辺を目指すようです。勿論混むと言っても、日本のゴールデンウィークと比べたら大したこと無いですけれど。

我が家の行き先はそのような主要路線から外れるのであまり心配していません。物好きな観光客しか来ない時期に行くことになるからです。おまけに南下する流れと逆方向の車線を行くのですから、大雪でも降らない限り渋滞にはまる恐れ無しです。ただ天気が今一ですね。これはフランス中いたるところ同じなのであまり選択肢ありません。

今回の行き先について、方向転換しようと思っていたら、ブルゴーニュに住む友人から電話があり、私たちが着くのを楽しみにしていると言うことなので、よもや変更の余地無しです。先日お天気を聞くために電話してメッセージを残しただけなのに、もう私たちが門前に着いていると思い込んで、ご主人が門を開けに走り出していたとか聞くと、やはり行きたくなります。この友人夫婦とは温泉治療中に知り合い、今後ますます親しくなりそうな予感がします。北の人は情が深いと言いますが、確かにその通りです。

実を言うと、フランス中でモンペリエが一番晴天なのかも知れません。皮肉な話で、他所から人々が押し寄せてくる時に、こっちは北上するのです。でもそのせいか、何時も出かけて帰って来る時は嬉しいです。とても住みやすい町にいられて幸せだなと思うのはそんな時です。出てみないと本当の良さが実感できないのかも知れません。