FC2ブログ

壁紙の購入

今日は友人と日曜大工用の店をブラブラしていて、壁紙の安売りに気付きました。何時実効できるか分かりませんが、かなり上等なグラスファイバー製の壁紙が、34ユーロから7ユーロに値下げになっていたので、買うことにしました。

ペンキを塗っても剥げてしまう壁なので、広い面積を覆う壁紙なら、多分ボロ隠しになるかなと思っての投資です。根本的な対策を施さないと解決しないと主張する正統派の意見を退け、一時しのぎながら長持ちしそうな手段として購入しました。

7ユーロなら駄目もとですよね。糊のほうが高くつくと思いますが、即座に工事する気は無いので、一歩前進しただけで満足しています。トイレの壁なので、面積は大したことありません。ある日気が向いたら取り掛かるつもりです。

記事の初めで日曜大工と言う日本語特有の表現を使用しましたが、こちらは日曜に限らず、日々ブリコラージュなるものを実効しています。素人による手仕事の総称です。適当に作ると言う意味で、日常生活のあらゆる場で使われるようになった言葉です。

時には、急に訪れた友人を食事に引き留める時などに、適当に何かをあしらえて一緒に食べましょうと言う意味でブリコレと言う動詞形を使うこともあります。謙遜語ですが、親しい仲ではよく使われます。

そのような環境で、ブリコラージュに慣れたモンペリエっ子としては、時間があれば実行したい工事のリストが常に頭の中にあります。糊は実行直前に買うべきですが、不活性の壁紙などは買い置きできます。

これには精神的効果があり、果たすべき任務として具体化途上に向かうと言うサインになります。ただし、12月初めまではコンサートの準備があるので余裕無しですが、その後の空白な期間の暇潰しになりそうです。

何時も思うことですが、買わなければと思って店に行く時は正規の値段を払わなければなりません。それに反して、たまたま出会う安売りはインスピレーションの元になります。

「そう言えば、あの工事後延ばしにしたままだなぁ」とか思い出してしまうのです!出来れば年末のドサクサに紛れて処分したい工事です。

湯沸かし器の交換

寝室のシャワーの冷水の蛇口の出が悪くなったので、主人が自分で取り替えようとしたら、様々な問題に直面しました。

まず昔のモデルなので蛇口間の距離が狭く、今日のタイプを使用するにはアダプターが必要ですが、ネジの向きを調整するための部品も要ると判明しました。

おまけに固定しているネジの部分にカルキと錆びが溜まっているらしく、空回りして取り外し出来ません。無理強いすると壊しそうなので水道屋に電話しました。

早く来てもらえるように、知り合いの娘婿が経営している企業に連絡したところ、翌日、すなわち今日見積もりをしに来てくれました。有り難い迅速さに感謝しています。

勿論、蛇口だけで騒がすのも失礼なので、ついでに自動湯沸かし器の交換もしてもらいます。今の家に31年前に引っ越して来ましたが、その時すでに機能していた湯沸かし器なので、贅沢とは思いません。

何度か主人がカルキを取り除いていましたが、ここ10年くらい面倒見ていなかったので、中はカルキだらけだと思います。電気代がかなり高いのはそのせいだと想像しています。

そんな訳で今日は朝からばたばたしていました。今晩はオケの練習もあったので、帰宅してからのブログ更新です。おやすみなさい!

窓の色

歴史地区に住んでいるので、建物の工事をするにもいろいろ気を遣います。これは禁止されているとか、これが推奨されているとか、様々な条項に注意しなければなりません。

今日も外出した際に、あらゆる窓に目をやり、これはOKだが、これは違反と考えを巡らせていました。実は違反しているタイプの方が多いのですね。色は本来なら、全てモンペリエの灰色(カラー・コード7035)に統一されるべきなのでしょうが、ばらばらです。

我が家の窓は今のところ考え中です。来週正確な寸法を取りに来るので、それまでに決断しますが、好みから言えば白にするところなのに、周囲と比べて違和感が出ないように灰色にするべきなのかも知れないと思っています。

外は灰色にして中は白にするとなると、税込み300ユーロの超過料金がかかります。それには目を瞑るとしても、メーカーのカラー・サンプルを見ると、かなり濃い灰色みたいなので躊躇います。

先ほど町の広報センターが発行している「建物修復の手ほどき」を読んでいたら、塩化ビニル製の窓は構成する物質(石油、塩素など)が不安定なので壊れやすいなんて説明があったので驚きました。

2005年に設置させた防犯ガラス入りの窓は今のところ完璧です。故障のこの字も見えません。手ほどきを書いた建築家が脅しをかけているだけなのかなと思います。事実はこれから検索して見ます。木は歪むし、湿度によって変形するし、それじゃ何を選べば良いの?と反発してしまいます。

木の窓は定期的に塗り替えなければならないので面倒ですよね。と言っても、我が家の古い窓は1992年くらいに塗り替えてから何もしていません。しまりが悪く、風が強いと押されて開いたりするほどです。外の音はそのまま届きます。

つらつら文句を並べているように聞こえるかも知れませんが、ある意味では楽しい悩みです。最終的な決断をするまで、あれでもないこれでもないと頭を痛めます。今回変えたら、死ぬまでそのままだと思うので、しっかり考えなければなりません。

やっと静かな夜、隙間風の無い冬を迎えられるのかと小躍りしています。

見積もり作成

9月25日に書いたマットレスの話 その2の続きです。金曜日に留守電にメッセージを残したものの、直ぐに反応してもらうには電話をかけ直すのが一番と考えて、月曜日の朝に職人さんの事務所に電話して見ました。

かけ直して良かったと思えたのは、その翌朝である今朝に見積もり作成に来てもらえたからです。既にドア1個と窓3枚を設置してもらったことがあるので、信用してもらえたと言うことでしょうね。

企業とは見ず知らずの関係ではありませんが、今朝来たのは初対面の男性でした。禁止されているのではないかとおっかなびっくりで提示したこちらの要望を理解してもらい、思った以上に好ましいタイプの窓をつけてもらえそうなので一安心です。

塩化ビニル製の窓は、建物が歴史記念物に指定されていなければOKとのこと。我が家は由緒のある旧市街のど真ん中にありますが、こじんまりした質素な建物です。いわゆる庶民用の住居タイプなので拘束が限られています。トイレの工事をしてくれた企業が木製を押し付けようとしたのは、傘下に塩化ビニルを扱う業者がいないと言う単純な理由だけかも知れないと疑っています。

窓だけでもいっぱい質問したいことがあったので、蚊除けの網戸について聞き忘れてしまいました。今年は空気が乾燥していたせいか、全く蚊に悩まされませんでしたが、シマカの襲来が気になる今日です。

この企業はストールの設置はしていないと思うので、これは別の企業に声をかけるつもりですが、これはある程度目安がついています。2週間ほど前、9月15日に書いた連鎖反応と言う記事で報告していますが、正にこれと思うものが同じ通で設置されたばかりです。

今週中に見積もりが出る筈なので、それに従って詳細を決め、その後5週間で窓が配達されるそうです。ベッドの注文は4週間かかるので、窓の設置に合わせてアレンジします。マットレスは最後のチョイスとなりました。それが本来の順序なので、正道に戻ったような気がします。

時には考え方の順序を変えることによって行き詰まりを打開できるのだと実感する機会になりました。

マットレスの話 その2

9月21日にマットレスの選択と言う記事で話題にしたマットレスですが、主人の急速な反応があり、あたかも決まったような感じになっていました。21日に「こうして見たら?」と提案したら反駁していたのに、翌朝ケロッと意見を変えて、自分で現物を見に行きました。

店から電話して来て、「結構いいね。買うなら、今注文するとかなり早く配達してくれるそうだから注文しようか?」と言うのです。ちょっと躊躇いながら「じゃあそうして」と答えたら満足そうでした。配達は月末に予定されていました。

そこからの展開が彼らしくて、昔の話に戻りました。2014年2月20日の理想のベッド探しで話題にしていますので、興味があればご覧ください。新しいマットレスに合わせて台ないしベッドを買わなければ意味が無いと言う訳です。

最初にこのタイプを欲しがったのはモンペリエっ子なのですが、時が経って、寝室の広さなどを考慮に入れて、諦める方が良いと思うようになっていました。それにまた火をつけたのは主人の執拗な誘いです。折角だから良い物を買うべきなのは確かですが、一時的な対策と気楽に考えていたので直ぐに考えがまとまりませんでした。

問題は、注文したマットレスは140x190なのに対して、引き出しの付いたベッドには140x200が必要です。今日頑張ってベッドを見直しに行き、やっぱりこれがいいなと思いました。その結果、配達の都合とかを考慮に入れて(ベッドは注文してから1ヶ月後の配達です)マットレスの注文をキャンセルしました。

と言うのは、よく考えて見ると、ベッドを入れる前に窓を替えておかないと、その後工事する気になれない恐れがあります。なにしろ部屋にとってギリギリ最大のベッドだからです。工事によってベッドが傷つく恐れがあるので窓の工事を優先しなければなりません。

となると、トイレの工事をした時からスタンバイになっている計画を実現することから始めなければなりません。仕事を依頼した企業の主は、旧市街ではポリ塩化ビニル製の窓は禁止されているからと言って木製の窓を押し付けます。

原則的には確かにその通りなのですが、我が家よりもっと目立つ目抜き通りにポリ塩化ビニル製の窓がいっぱいあります。由緒のある建物なのにまかり通っていて、歴史的由来の無い我が家に関しては生真面目過ぎる職人さんが拒否すると言う事態なのが皮肉です。

雨が降る時は本当の土砂降りになり、3日くらい降り続けることもあるので、木は膨らみ、しまりが悪くなります。木の窓にするのはマゾシストだと思います。

既に何度か仕事を頼んでいる別の職人さんに電話をいれたら、事務所は既に閉まっていました。35時間制の結果だとぼやきながら電話にメッセージを残しました。計画が早く実現するように祈っています。冬を前に、保温と防音性能が高いものが欲しいと思っています。